鹿児島にゆかりのある若い作家によるグループ展。
それぞれの表現方法はまるで異なるが、陶芸に軸足を据えて作品を展開している。
「knock」とはドアをトントンと叩くノックの意。多様な表現方法が行き交う現代だからこそ互いの作家性を尊重しつつも刺激を受け合って成長していきたいという思いが込められている。「nock」とは「矢筈」という意味で、「矢筈」とは弓をつがえる際に使う矢の先端部分である。鹿児島という地方において新しい表現方法を拡張することに困難さを感じながらも、これからより広い場所で戦っていく若手の作家たちという意味を含んでいる。

※約60点の展示・販売

●トークイベント
「若き作家にとっての造形表現と鹿児島」
参加者：出店作家3名と鹿児島大学教育学部美術科准教授 “清水 香”氏
【日程】5/3(金祝) 15:00-16:30

【会場】7階 zenzai マージナルギャラリー
【入場】無料
【お問合せ】099-248-9369
【主催】蒲生茶廊 zenzai マルヤガーデンズ店
【zenzai マージナルギャラリーHP】クリック